高齢者ってどんな感じ?

長居といえば長居陸上競技場。
大阪国際女子マラソンやJリーグの試合観戦などに訪れた方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな長居陸上競技場から歩いて行ける距離にある大阪市立大領中学校にお邪魔しました。

2月20日(木)集合時間よりずいぶん前に大領中学校にたどり着いていたにもかかわらず、集合場所に指定されていた西門ではなく東門の前で待っていた市老連のヤマヤマです。たまたま当日参加する介護の魅力伝え隊のメンバーが東門の前を通りがかってくれたおかげで集合時間に遅れずに済みましたが、久しぶりに方向音痴の実力を発揮してしまいました。

今回は大阪ボランティア協会さんからの依頼で、大領中学校の福祉体験授業にお邪魔しました。
当日は『視覚障がい体験ブース』『聴覚障がい体験ブース』『肢体不自由体験ブース』『VR発達障害体験ブース』『大学生の語り場ブース』などと並び介護の魅力伝え隊の『介護・市老連ブース』が用意されました。

 

 

『介護・市老連ブース』ではこんなこと⬇を体験していただきました。

 

 

①アイスブレイク:フラフープ
男女のグループに分かれて円になり、立ったまま腰ぐらいの高さの位置でそれぞれの利き手の人差し指の第一関節だけでフラフープを支えます。このフラフープを地面につけることが出来たら成功です。途中で誰かの指がフラフープから離れたりフラフープが落ちてしまったら最初の高さからやり直しです。
単純なゲームですが、誰かの指が離れてしまったりして、なかなかうまくいきません。
このゲームを通して、ルール・基準の大切さやチームワークの大切さを学べます。

 

②みなさんは『高齢者疑似体験セット』というものをご存知でしょうか?
今回は「片麻痺」の状態を体験していただきました。
おもりを入れたベストやバンドを着用、サポーターで関節を動きにくい状態にし、視界が悪くなるゴーグルをつけて、と、高齢者が感じる身体の不自由を再現し、生徒一人一人にそれを体験してもらいました。

 

 

 

③高齢者の体の不自由さを体験してもらった後で、椅子から立ち上がる時の生理的曲線についての説明と実践を行いました。生理的曲線を知っていると介助する方もされる方もとてもスムーズに動けます。
これまでの体験でどこに注目して欲しかったか、何が大切か、介護の魅力伝え隊から説明がありました。

④最後に介護の魅力伝え隊の紹介PVを見て
体験コース終了です。

 

40分という短い時間でしたが、高齢者との関わりについて、それぞれに何かしら気づいたり考えてもらうことが出来たでしょうか。
中学校の先生が一緒に体を動かしたりして興味を持ってくださっている様子だったので、後で生徒との間で話題にしてくれればいいなと思いました。

今回の高齢者疑似体験セットは、住吉区社会福祉協議会からお借りし、生徒への使用説明も行っていただきました。

この高齢者疑似体験セットですが、機会がありましたらぜひ一度ご体験いただくことをお勧めします。
体験後には高齢者の不自由さをより一層理解しやすくなると思います。
そうすると自ずと高齢者への接し方が変わるかもしれません。

 

今回の福祉体験授業では

🔸大領中学校の皆様
🔸住吉区社会福祉協議会の皆様
🔸大阪ボランティア協会様

にお世話になりました。
ありがとうございました!😄😄😄

 

令和2年2月20日(木)大阪市立大領中学校
 場 所:大領中学校 学習室
 参加者:中学2年生 26名(ブース来場者)
 内 容:40分体験コース×2回